陶芸（とうげい）とは、適した粘土を使用して形を整え、その後窯にて高温で焼き上げることで陶磁器などを作る技術であり、
その為、焼きものとも呼ばれています。
また、生業として陶芸を行なう人のことを、【陶工】又は【陶芸家】と呼んでいます。
そのような陶芸品（とうげいひん）の中でも、陶器（とうき）や磁器（じき）には材料や特徴の違いが存在しています。
まず陶器（とうき）は原料としては、カオリナイト（カオリン）やモンモリロナイトの含有量が多い粘土を使用して、1100～1300℃で焼いたもので、
釉薬を使用しています。
そして陶器の特徴としては、厚めで重さがあり指で叩くと音も鈍く、また吸水性はあるが透光性はありません。
次に磁器（じき）ですが原料は、粘土質物や石英、長石などの陶土を使用し、1300℃程度で焼き上げますが、その焼き上げ温度や原料によっては、
軟質磁器と硬質磁器と分類されます。
また磁器の特徴としては、指で軽く弾くと金属音がし、また半透光性であり吸水性は有していません。
そのような陶器（とうき）や磁器（じき）などの陶芸品（とうげいひん）ですが、大事に倉庫などの保管をされていても、
・ 遠方へのお引っ越しや家の大規模改築により、保管場所が確保できないので処分した
・ 生前整理や遺産分割として手放すことになった。
などとなりましたら、エコリングに大切にされていた陶器や磁器をぜひお売りください。
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そしてエコリングには、陶芸品に詳しい鑑定士も在籍していますので、他店よりも高い査定額で大切な陶芸品を買取れますよ。